毎日肌や髪に触れるシャンプーですが、物によっては肌に合わず頭皮が痒くなったり髪にダメージを受けてしまった経験ございませんか！？
肌がデリケートな方や、なるべく自然由来成分を使いたい方の為
数年前から美容室でもオーガニック商品を取り扱ったサロンが増えていきました！
今回は数あるオーガニックブランドから美容室でも取り扱っており、美容師目線で色々な方にお勧めできるブランドをご紹介していきます。
オーガニックブランド
AVEDA アヴェダ
AVEDAを取り扱っているサロンはとても多いです！
以前勤めていたサロンでも使用していました。特徴としてはいろんなオーガニック系のブランドがありますが、AVEDAはとても歴史も長く１９７８年に創設されました。
AVEDAでは、生態系を乱さない成分調達にこだわって製品づくりをしています。
使用原材料のポリシーとして自然界由来成分の使用を増やすよう日々努力をし、現在ではAVEDAの植物原材料の
約９０％がオーガニックです！
特にカラー材もとても好評で植物由来の成分・オーガニック認定のヒマワリ、カスター（ヒマ）、ホホバ植物オイルのブレンドが髪を保護し、ツヤやかな仕上がりに。また緑茶エキス（ポリフェノール）で、毛髪に潤いを与えて、毛髪内部での発色をサポートします。こちらのカラー材もオーガニックの自然由来成分を93%配合されております。
DAVINES ダヴィネス
ナチュラルとテクノロジーの幸福な出会い
豊富な植物由来成分に先端科学を取り入れたナチュラルでハイテクなヘアケア。
頭皮と髪の悩みに向き合うためだけでなく、心地いい使用感、五感に働きかける香りとメッセージ性のあるデザインにこだわりました。
パラベンやラウレス硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウムは不使用。豊富な植物由来成分に1割に満たないほどの先端科学を取り入れ、製品をさらに快適に仕上げています。
Villa Lodola ヴィラロドラ
イタリア・ウンブリア州に広がる有機栽培農場。
ヴィラロドラはその地で生まれたプロユース専門メーカーKemon社のオーガニックブランドです。
ヴィラロドラは全製品がオーガニック認証機関ICEAの認証を100%取得しています。
そして環境負荷やアレルギー物質までをしっかりチェック。ICEA VEGANも取得。動物由来の成分を使っていない証です。
COSMOS基準 2つの認証レベル
COSMOS ORGANIC認証- オーガニック由来原料と自然由来原料のパーセンテージは、明確にラベルに記載しなければならない。
- 製品の総量のうち20％はオーガニック原料でなくてはならない。
- 物理的処理した農産物原料のうち、最低95％はオーガニック原料でなくてはならない。※COSMOS NATURALの基準は全て満たさなくてはならない。
COSMOS NATURAL認証- 自然由来原料のパーセンテージは、明確にラベルに記載しなければならない。
- オーガニック由来原料のパーセンテージをラベルに記載してもよい。
- オーガニック由来原料または自然由来原料の限度は定められていない。
という厳しいチェックも通っております！
本物のオーガニック商品を使いたい方にとてもお勧め致します！
カラー材に関しては、
世界で初めて「ICEA VEGAN認証取得」と「NEAR NATURE規格」を両立したヘアカラーとなっております。
番外編
AUTHENTIC BEAUTY CONCEPT オーセンティック ビューティー コンセプト
こちらの商品はオーガニックではなく、ヴィーガンヘアケアブランドです！
ドイツ発祥の同ブランドは、硫酸塩やパラベン、シリコン、人工着色料のほか、
動物性の成分を一切使用しないヴィーガン仕様の製品を展開。
自然と化学の融合を掲げ、超音波分解と水蒸気蒸留のテクノロジーで植物のエッセンスを慎重かつ濃密に抽出し、原材料の機能を保っています。
製品ラインはすべてヴィーガンフードに着想しています。
引き締め効果のあるデーツとシナモンの成分を取り入れたカラーヘア用の「グロウ」、
デトックス作用があるマンゴーとバジルの成分を配合したドライヘア用の「ハイドレート」、
抗酸化作用のあるメープルシロップとピーカンナッツの成分を採用したダメージヘア用の「リプレニッシュ」の全3ラインを展開しています。
まとめ
今回今まで働いてきた美容院で取り扱った事のあるオーガニック商品のみご紹介させていただきました！
新しいヴィーガンブランドのオーセンティック ビューティー コンセプトのみまだ現段階で使った事はありませんが、今後流行りそうだなと感じたので紹介させていただきました。
オーガニック商品の香りが好きな方や、低刺激かつ良い物を使っていきたい方は是非参考にしてみて下さい。
にほんブログ村
コメント