毎日の仕事終わりの美味しいビールや、花の金曜日で楽しく飲むお酒。
ついつい飲みすぎ食べ過ぎで、体の変化に気付きボディーメイクを始めた方はたくさんいると思います。
ボディーメイクは続けて行きたいけど、
お酒も飲みたい!という方はたくさんいらっしゃると思います。
そんな方に、
お酒のデメリットやうまくお酒とトレーニングをうまく両立していく方法をご紹介していくます!
お酒もトレーニング、どちらも捨てがたいですよね〜。
アルコールの影響
1.筋肉を分解してしまう
飲酒するとストレスホルモンとも呼ばれる
コルチゾールが増加してしまいます。
このコルチゾールは筋肉を分解する作用がありますので注意しましょう。
お酒を飲むとせっかく鍛えた筋肉が減少してしまうという認識でいて下さい。
2.肉体改造を促進するテストステロンが抑制
お酒を飲むと
筋力増量作用のあるテストステロンというホルモンが減ってしまいます。
そのため、筋肉の増量が抑制されてしまいます。
このホルモンは20代をピークにだんだん減少していってしまう為、
テストステロンの分泌を抑制しないためにも、飲み過ぎには注意しましょう。
3.糖質やタンパク質の代謝が遅れ
筋肉の修復に使われる
タンパク質がアルコールの分解に使われてしまいます。
筋トレの効果が薄くなってしまいます。
アルコールは肝臓で分解・代謝されるので、短時間に飲酒を重ねると、肝臓は休み無く働かなければならない状態になります。こうなると本来代謝されるはずの糖質やタンパク質はどんどん後回しにされ、筋トレで損傷した筋肉の回復が遅れることになります。
4.糖質過多になる
お酒には糖質が含まれているため、体脂肪がつきやすくなってしまいます。
特にビールや日本酒に糖質は多いです。
また、
また居酒屋で定番の揚げ物系などのカロリーや脂質の高いおつまみも、体脂肪がつく原因になります。
糖質や揚げ物の摂りすぎには注意しましょう。
なるべくお酒は、糖質の含まない蒸留酒がオススメです。
5.睡眠の質が下がる
酒を飲むと睡眠が浅くなってしまいます。
アルコールの主成分である
アセトアルデヒドという物質が、睡眠のサイクルを乱す
と考えられているからです。
ちなみに、このアセトアルデヒドは2日酔い症状の主要因ともいわれています。
眠りが浅いと、脳やカラダの疲労が溜まりやすくなり、筋肉を休めることができません。特に筋トレ後は、筋肉の回復のために良質な睡眠が必要です。就寝前の飲酒は避けるようにしましょう!
どのくらいならセーフ?!
お酒を飲まないとストレスが溜まる!
どうしてもお酒の席を避けられない時がある
そんな方は以下の5つを意識してみましょう。
- 当たり前ですが飲みすぎない
- 糖質が少ないお酒を選ぶ
- 水をたくさん飲む
- おつまみを食べすぎない
- トレーニング直後はなるべく避ける
あとどうしてもという場合は
体重×0.5gのアルコールまでならOK
あくまでも目安ですがこの量に留めておくと良いみたいです。
例えば体重が60kgの人なら純アルコール量で30g、つまりビール300ml二本ほどまでならセーフ。
いざお酒を飲む時の為に計算しておくと良いと思います。
※糖質が少ないお酒は、こちらです。
・ウイスキーやブランデー
・焼酎
・ジンやウォッカ
・糖質オフビール
まとめ
これまでお酒のデメリットを書いてきましたが、
個人的なデメリットが、お酒を飲むと今日ぐらいいっかという気持ちになりがちなイメージがあります。
減量中なのに、ついつい飲み過ぎて無意識に締めのラーメン食べてた、、、
なんて事も今まであり、それに二日酔いで体調が優れなく、次の日のトレーニングに影響が出たりした事もありました。
特にダイエット中の方の飲酒は注意が必要だと思います!
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